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- 2022.01.03 Monday
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来日公演があると知った時から楽しみにしていた作品。
ピーターパンが生まれるまでのストーリー。
ジョニー・デップ主演の映画も観たし、トニー賞コンサートでのマシューさんバリと芳雄くんマイケルとのデュエットも記憶に新しいけどあえて予習はしなかった。
奮発してオーヴ初の一階席、しかもセンター。こういう席だとこの劇場も不自由さを感じないのね。
外国人が目立つ、それに子供達も。
オープニングから楽しくて目を見張るし、子供達とのアドベンチャーやらいろいろな仕掛け?が楽しいから少々英語がわからなくても全然平気。実際に大きなワンちゃんも登場して、あれはピレネー犬か?
ものすごくアナログなフライングが新鮮だったりプロジェクションマッピング?の背景が空想の世界を駆り立てたり、時にはこれはディズニーか?と思えるようなシーンも。1幕ラストの肌で感じられた圧は一階席の特権なのか?
「ビリーエリオット」もそうだけど本がしっかりしていて、ショー的要素も仕掛けも楽しめるミュージカルが最近は多くて泣いたり笑ったり忙しい。
本当に楽しい舞台、でもこれが日本版になったら...という不安は拭えないので今回の公演を存分に楽しみたい。バリ役の方は雰囲気がマシューさんに似ている感じ。歌もダンスもステキ。子供達と跳ねたりダンスも多いし、この役を再来年石丸幹ニさんがやられるそうだけどこんなに身軽に動けるの?
個人的にはこの作品を日本でやるなら芳雄くん!と思っていたので残念だし、石丸さんだと作品全体が重くならないかと心配。
この作品のオリジナルの良さが失われそうでそれだけに今観れる事を大事にしたい! という思いもあって慌ててチケを確保し、リピーターとなった。
2回目は当日引渡しの窓口に並んだけど当日券を求める列にびっくり。今までオーブでこんな光景を目にした記憶はない。それだけリピーターが多いってことか。それも「ビリーエリオット」と似ている。
ピーターパンの話と作者の話が交錯して、ネバーランドってそういうこと?とかクライマックスはやっぱり切ない。
観客もいつの間にか参加して、劇場ならではのの楽しさも味わって感動して最後はスタオベ。