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    年が明けて思うこと。

    • 2017.01.15 Sunday
    • 16:36

     新年早々、仕事始めから現在の職場に来てから一番の忙しさで毎日のように残業をしている。そんなわけで思うことがあってもなかなか文章にまとまらず取りとめのない状態。テレビや雑誌等いろいろあってついていけない中でひとまず区切りをつけたいと思う。

     

     久しぶりに近くの図書館に行き、「ひよこクラブ」に連載されている剛くんのエッセイ等をチェック。

    昨年の後半分、数冊を読んだ。お子さんの写真を撮っている号が特に印象に残った。やっぱり完感性が違う。

    シャッターチャンスもさすがに!

     あと、社会問題についての見解も剛くんらしかった。ただ上辺だけできれいごとをいうのではなく、本当に真摯にそして親身に問題と対峙している。WSなどでも何かあると「暖かく見守る」的なコメントで自分はいい人というイメージに保身するコメンテーターが多い中、ラジオ等での相談に応えているのと同じで、物事の本質をみて根本的にどうしたらいいのかを考えている。

     

     もうひとつ読みたかった「AERA」のミュージカル特集の記事がある号がなくて断念。またの機会に。

    その一方でないと思っていた「日経エンタ」の芳雄くんと光一さんの対談を読んだ。ふうん、と思う部分とちょっと違うかな、と思う部分がある。よく「一人にしたら全員に」という徹底ぶりが似ていると言われるけれど、だから全員に神対応する芳雄くんと誰にも何もしない光一さんはプラスマイナスで言ったら中途半端な人よりも差があるような気がする。

     舞台を毎回チェックするというのは芳雄くんというより育三郎だよね。若くして座長というのも光一さんの記録を破らない程度に滝沢くんがすぐ続いたし基本的にはあの事務所はみんなそうで、光一さんだけが特別なわけじゃない。孤高の人的な若き座長と言っても光一さんの場合は事務所の後輩を引き連れて事務所の制作、芳雄くんの場合は彼よりもキャリアのある人達の中へ単身で何のバックアップもない状態でやるのだから全然違う。ずっと前の貸切公演だったかで市村パパ等ベテランの大物を従えての舞台挨拶は初々しくそれゆえに私は長いこと芳雄ちゃんと呼んでいたくらい。細かい点をこじつけて共通点を挙げることはできるけれど、偶然にもその両方をそれなりに観てきたものとしてはそのスタンスや環境の差の方が印象的で実際このブログでも前から違いを書いてきた。

     司会の記者?さんのコメントもちょっと違う。帝劇の敷居が高い、と書いてあったけど帝劇は高くない。帝劇や日生のように席種があって最安値の席は5,000円しないから比較的気軽に行くことができる。長年ミュージカルを一緒に観ている友人もメインは帝劇。まだクリエやアクトには行ったことが無い。というか10,000円する時点で誘っていない。

     

     話は変わるけれど最近はJとミュージカル界の癒着というか、協力が目に付く。市村さんが文字通り「Shock」に花を添えたり。以前は森光子さんというビッグスターが後ろ盾になっていたけどそれに代わるものとしてなのだろう。思い出すのは映画一作目だったか、ハリポタ少年が来日した時、滝沢くんも加えての3ショットでリンク付けをしたこと。その手のやり方が好きなのか、マイケルのスタッフとして仕事をしたことのあるスタッフと仕事をしたがるのもそのひとつ。(ただ、音楽だけは触れない。)

     日経エンタの企画は2年前に芳雄くんをイベントやラジオに招いた彼女が仕掛人かな、と思うけどお互いの利害関係が一致しているのでいいのだろう。Jサイドは格を。そして両者ともに客開拓。

     「Shock」もさすがにむかしと比べるとチケが取りやすくなった。特別な回に執着しなければFC枠でも2回分チケが確保できるみたい。一般発売、カード会社でも回線は繋がりづらいけどここ数年は夕方に電話してもチケはあった。

     一方のミュージカル界も最近はバラエティに富んだ多くの作品が上演されているけど、人気があるのは若いアイドル系がたくさん出る複数キャストや短期公演でシングルの1ヶ月公演になるとまだまだなのが現状。芳雄くんにしても昨年6月以降ファンの激減は事実みたいでビジュアルでチケ難を予想して先行を取った「ギャツビー」だけれど未だにチケが残っている状態でメインの東宝の先行抽選前にもうお腹いっぱい状態。FC枠も外れてもいいくらい。これではジャニヲタ達に気に入られて自分たちの公演にも足を運んで貰いたいだろうな。

    結局のところ、その第一歩、「ミレニアム・ショック」で初めて帝劇進出を果たした時に観劇した際に感じたのと同じ想いに戻った。

     

     それとは別に、「日経エンタ」で光一さんが連載している記事の方が気になった。ソロコーナー、光一さんがやりたがったのか?剛くんはやっぱり乗り気じゃなかったのね。そりゃそうだよね。会報を読んでもバンメンさん達と人間関係を築くところからの大変さが伺える。あれで光一さんは満足したのかしら?

     でも剛くんが「SONGS」でも語っていた自分自身を出すことはバンメンさん達にも伝わったと思う。マイケルがやっていたのも作りこんで魅せるステージではなくて、場内がそのグルーヴで盛り上がることだったな、と思い出した。

     

     

     

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