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- 2022.01.03 Monday
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前に書いたbayFMのラジオ「あしたの音楽」2週目で剛くんが語っていた仲間。
ここ数年、剛くんはよく「仲間」の話をしているのでいつの間にか私も当たり前のように受け止めていた。
でも番組を聴いていて剛くんがこれだけのミュージシャンを集めるまでの苦労を思い出した。
ジャニーズの中でも「いじめられ」外のミュージシャンにも相手にされない中でもがいていた初期のソロコン。
「Si:」コンのさいたまアリーナでのファイナルのアンコでミュージシャンに向かって歌っていたね。あそこまで辿り着くのも大変だった。あの時から現在でもいるのって十川さんかな?
MISIAのラジオの中で名前を変えたことについても話していたけどあの頃はずっと闘いの日々だった。(今でも会報等闘いは続いているわけだけど。)
あの頃に比べるとミュージシャンが仲間を繋げて広げてくれているけど、それでもファンも大変な直前スケジュールに合わせてくれるのは彼らにとっても大変なことでアーチスト、堂本剛を認めてはいても所詮ジャニーズにいる人と去って行ったミュージシャンも少なくない筈でそれは仕方がないこと。
それでも残って剛くんを支えてくれるのは彼の人間性と音楽に惚れ込んでくれたから。そんな「仲間」だもの、パーソナリティの方が「仲間の重みが違う」と言っていた。
ずっとリアルタイムで寄り添ってきたはずなのに何でそんなこともわかっていなかったのだろう。
周りに呑まれて適当に合わせた方が楽に過ごせるかもしれないのに、自分であり続けることの難しさ、それは先月まで私が働き続けた職場でも毎日がストレスとの戦いだったから痛感している。
ここでもセッション。(この番組もいつもセッションあるのかどうかはわからない。)
「斜め前を歩いている少年」は自分のこと。生まれた奈良にいる自分と育った東京での自分。
「不思議を秘めている街」、「嘘にぶたれる音は好きじゃないや」あの頃が心象風景となって浮かんでくる。
主題歌として依頼されてドラマのイメージで作ったのか、それとは全く関係なく作った曲を主題歌にしたのか。
ロッソコンの名古屋の初日のアンコでダメ出しされる前のリリックで歌った時に合点がいったっけ。
「街」という曲について前にも書いたけど、MISIAとはまた違ったピアノとSHUSUIさんとのハモリ、こんなエピソードを聴いた後だけにさらに心に染みた。
そういえば先日の「ブンブブーン」のゲスト、宮藤官九郎さんは脚本家というより、あのドラマのお兄ちゃんだったね。
そしてもうひとつ、思い出した。あのドラマに途中から出た時、「この人、アイドルから女優になったの」って思った
「彼女」が今、私の前に重く暗くのしかかって私を痛めつけている。