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    今年の漢字

    • 2015.12.29 Tuesday
    • 22:44
    今更だけど、今年の漢字が「安」となったらしい。安保とか不安とか否定的なイメージでの「安」。そしてその要因を生み出した側にもついている「安」も含めて、らしい。
    それはともかく、例年自分にとっての今年の漢字を選んでいるけど今年は文句無しに芳雄くんの「芳」。私にしては珍しく暗くない漢字。 本当に今年1年最も私の心を占めた漢字であり、人である。
    思えば元日から録画予約していたNHKのニューイヤーコンサートから始まり振り返ってみても、私が観た公演は

    1月 「モーッアルト!」 大阪  *1(*以下私が観た回数)
    2月 「ユイット 」   クリエ  *1
    ディズニーコンサート  国際フォーラム
    3~4月 「正しい教室」  パルコ、六本木 ブルーシアター *6
    6~8月  「エリザベート」 帝劇 *7(+1だけど城田トート)
    7月  「クミココンサート」 ゲスト 出演 国際フォーラム
    10~11月  「パッション」 新国立劇場  *8
    12月  「ひょっこりひょうたん島」 シアターコクーン  *2 
     
       今年地元で観たミュージカル2作品はブログを読んで頂いたからは御存知かと思うけれど、正直期待していた作品でも役柄でものなく、どちらも観劇前の時点ではチケ買いすぎ、と思ったのに一度観たらもっと観たいと買い足した。これだけ観てももっと観たい!聴きたい!と感じさせるこの人の底知れぬ才能と努力と誠実さ。しかも全部タイプが全く違う作品。これだけジャンルやタイプの違う作品、顔ぶれが多彩な座組での公演をに挑戦しているのも改めてスゴイ!と思う。
    他にも私は入れなかったけど夏の日経関連でのトーク イベント(これが今回本を出版することに繋がったのかな)と秋の阪急でのトークイベント、夏のWOWOWでの「僕らのミュージカルコンサート」。 さらに「エリザベート」と並行してのドラマ、「小林一三物語 」(NHK)「 海に降る」(WOWOW)の撮影。KinKiよりもハードスケジュールかも。

    私と芳雄くんとの出会いは「M!」再演だけど(初演はチケが取れなかった。)それ以降帝劇では「キャンディード」や「ルドルフ」、「三銃士」、クリエでは「ウエディングシンガー」、「ハムレット」等とコンスタントに観てきた。 つまり、ずっと前からそれなりに好きで劇場にも通っていた人にあらためて一気にこれだけ燃え上がるとは自分でも信じられない。 (ジョルジオがフォスカへの愛に目覚めたのもこんな感じなのかもしれない。)それまでの壁を突き破ってしまった感じで流れを抑え切れない。
    ひとつの理由は私自身が今年はそれだけ劇場に通える環境にあったということも大きい。今まではもう1回観たいと思っても時間とお金と状況が許さなかった。
    それにやっぱり剛くんにおけるJと芳雄くんにおけるミュージカルという環境の違いもあるかな。
    私はその昔、宝塚から始まってミュージカルを観ていたけど、やっぱり好きだなって思った1年でもあった。剛くんの場合は彼を見るために観たくもない愚か者の先輩とか誰だかわからない後輩アイドルを見なければいけないのは苦痛でカウコンに行くのを止めたくらいだし、歌番組を見ても面白くない。それに引き換えミュージカル俳優たちは上手いから聴き応えがある。
    そしてFCに入ったことも大きかった。そのファンへの接し方があの忌まわしいJFCと比べるのは言うまでもないことだけど、それに加えて彼のブログを過去に遡って閲覧することができ、これまで私が観てきた公演の時の彼の舞台、役に取り組む姿勢を内面から感じられたことが大きかった。それは今まで私が芳雄ちゃんと呼んでいた辿々しい少年というだけではない、しっかりとした知性と柔軟さ、熟成されたものを感じた。 逆に言えば、かつてのKinKiに対して伸び盛りの彼ら(身長ではなくアーチストとして) のステージを一瞬たりとも見逃したくないと思っていたけれど、見逃しちゃいけなかったのは振り幅の多い様々なジャンルの舞台、音楽活動等をして成長していた芳雄くんのほうだったかもしれない、とすら思わせる。KinKi、剛くんがこの十数年間「してこなかった」ことが改めて悔やまれた年でもあったかもしれない。

    そして芳雄くん納めとして並んだ今日のサイン本お渡し会。これも最初はようやく繋がった電話で予定枚数終了と言われてショックだったけど芳雄くんも追加を希望してくれたおかげで参加することができた。
    列に並んでどんどん進むのかと思ったら集合時間も細かくして少人数ずつ区切って室内に入った。三省堂の方も気遣って下さり、荷物やコートを置くテーブルを用意して、一人ずつ芳雄くんと会話をして握手をすることができた。そんなことを予想もしていなかったので何を言ったらいいのか、正面で見つめられたら舞い上がって何を言っているのか自分でも分からなかったけど芳雄くんは言葉を返してくれた。芳雄くんと握手したのは今日が初めてじゃないけど、夢心地になる。眼差しも声をもちろん、手の感触も優しくて、その話で帰りのエレベーターの中で見ず知らずの方達と盛り上がってしまった。 こんな状態で芳雄熱がさらに高まっている中で果たして東京ドームのKinKiコンで私はどれくらい盛り上がれるのか、若干不安になってきた。


     
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