プレビュー以来の観劇。
その前に関連イベントに。
まずは日比谷シャンテの1階、カフェシャポーでティータイム。ここで
芳雄くん監修のシャンテリーを頂く。
写真でイメージしたよりは小さかったけどパイナップルの味がさわやかで美味しかった。
このカフェはこれまでにも何度か利用したことがあっていつもそんなに混んでいるイメージがなかったけど、さすがに土曜の午後、しかも「エリザベート」フェアとあって並んで順番待ちの人気。
ほとんどの人がこれを食べている。逆にいえば違うケーキを食べている人は「エリザ」ファンじゃないということか・・。
それからシャンテ内での「エリザベート」関連の展示を観に行った。
いきなりの衣装展示に驚く。何しろこんなにたくさんあるとは思っていなかったので、途中で時間が気になり、本当は寄りたかった書店に行くことも展示の全部を見ることもなく、帝国劇場へ。こんなに衣装を展示しているとは思わなかった。
閣下の衣装も。
終演後、落ち着いてロビーの写真を撮ってから劇場内の階段から地下へ降りたらすごい行列。これがあのプリンスロードの「出待ち」?でどうやらこれから、らしい。
確か、FCのウエブで「出待ち」は周りの飲食店等の迷惑もあってただお見送りするだけ、と書いてあったので、プリンスロードデビューにはちょうどいいと思い、並んで待つことにした。考えてみれば帝劇の楽屋待ちなんて大昔、「屋根の上のバイオリン弾き」等で安奈淳さんを待っていた頃以来で、その後「レミゼ」を観ていた頃は、終演後友人と地下の喫茶店でマリウス役の野口五郎さんの追っかけらしき人達の会話を漏れ聞いて友人と「まだそんなことをしている人がいるんだ」などと失笑していた。それがもっといいトシをしてこんな所にいるのだから人生ってわからない。
芳雄くんはかなり早めに出てくれたみたいで私はそんなに待つことも無かった。
基本的に楽屋待ちなどしない私は芳雄くんをこんなに近くで見ることはなく、これまでではあの震災の年の「ウェディング・シンガー」の終演後身近にあった募金箱に入れたらそれを持っていたのが芳雄くんだった、ってことくらい。そんなこともあって廻りベテランの方が「写真を撮ってもいい」とかアドバイスをして下さったけれどそれどころではなく、あっという間に過ぎてしまった。
半分夢心地であっという間だったけど、印象に残ったのはまず「可愛い!」ってこと。それに「若い!!」KinKiと同世代でまだ1週間くらい年下とはいえ、彼らよりも若く見える。長身だけど華奢で髪も短くてまるで少年みたい。これならヴォルフガングはもちろん、ルドルフだってまだまだイケる、と思ってしまった。
カーテンコールでの挨拶「JCBカード会員の皆様」を繰り返し、軽い毒を吐いていた時点でトートから芳雄くんモードになっていたとはいえ、トートの余韻とそのギャップにめまいがしそうな終演後だった。
本編についてはまた改めて。