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    余韻が冷めやらず・・・

    • 2014.12.28 Sunday
    • 22:47
     あれほど待ち望んだミュージカル「モーツァルト!」が再演されると喜んだのは昨年だったけど、もう帝劇は終わってしまった。私の最後は楽前日。
     私の中では最近は井上さんイコールヴォルフガングというくらい自然に感じられ、特に2幕の狂気を感じさせる演技に魅かれていた。それはその年齢に近づいてきたこともあるだろうし、彼自身の演技力が増してきたこともあるだろう。だからか、最後に涙が溢れてカーテンコールの場内が明るくなった時に目が腫れていたかった。(でも平野綾ちゃんのギャップのある声での挨拶は可愛かった)
    本当に私を日本のミュージカル観劇に戻したこの作品、好きなんだよね。

    中には入れなかった千秋楽のカーテンコールは動画で見た。山口さんの爆笑挨拶や、中川さんの登場、芳雄さんが「卒業」を決めた理由など考えることがあった。ダブルキャストって共演しないし、いろいろ比べられたり大変だなって思っていたけど稽古場では一緒だし、特に若い二人が大御所たちに囲まれて初演で主演というのは同じプレッシャーとか、役作りとか共感する部分も多くて同志みたいだったのだろうって初めて感じた。私が思うに中川さんが降板、というより再演を続けなかったのは「卒業」的な意味合いは無いと思う。でも芳雄さんのコメントで宝塚を思い出した。トップになったら辞め時を考えなければいけないのだよね。
    でも、市村パパが「ファイナルの後はリターン」と自分のことも含めて語っていたのが嬉しかった。小池先生もそんなニュアンスだったし、ぜひ息子は父レオポルトに倣って欲しいと願わずにはいられない。...ナンテ支離滅裂!
    まだまだ帝劇の余韻に浸って今年はまだKinKiモードには移れていない。






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