久しぶりにテレビを見、Kinki、剛くんを堪能した数日間が終わった。正直なところ新曲のプロモなのにwsやバラエティばかりでまともな音楽番組が一つも無かったことが改めて寂しく感じられた。
興味深かったのは「ほんまでっか」。(タイトルこれでよかったかしら?)
初めて観る番組だったからコメンティターの方々や進行がいつもはどんな感じなのかまったくわからない。(しかも前半は飛ばして見なかった)が、見せ場は「相対性理論がわかるか、わからないか」のところだろうけれど、答は決して「イエスかノー」だけではなく、即答しなければ頭が悪い、というのはおかしなコメントだなって思った。
確かに英検等の試験のような客観文についてだと「Do」で訊かれたらそう答えなければ間違いとされるだろうけど、TOEICでは答がそうとは限らない。必ずしも質問に答けなければいけないわけでもない。それが会話だろう。それにいきなり「わかるか、わからないか」はないでしょう。私も剛くん同様「相対性理論を考えない人生を送ってきたから、わかるかどうか、それ以前に知らない」と答えるだろう。たまに頭のいい人にあるけど自分だけ先走って話すのでまわりは何がいいたいのかわからないことがある。
それはそれで問題でしょう。生まれ育った環境や地域によって育まれるという説は妙に説得力があった。剛くんのお育ちの良さ、大切に育てられた感は言葉遣いの他にも仕草や表情にもよく表れていると確か前にも書いた気がするけど、私がファンになった頃、彼らが10代の頃から感じていたこと。
その他には先輩TOKIOの番組では噂の(?)パウンドケーキが登場して見た目もきれいでおいしそう。本格的だなって認識。ここでもゲストなのに先輩たちに対する心配りが剛君らしさを感じさせた。ただ、後輩だったからかもしれないけどTOKIOが自分たちのことを語り過ぎた。悪い話ではなかったけれど、ゲストに対する配慮が欠けていたかな。いつもはどうなのかわからないけど、そんな気がして物足りなかった。
後輩君の番組、「未来シアター」でも生け花やイチゴ大福が見られたのは貴重。いつか個展をやって欲しいわ。ここでの話はよかった。ラジオでもお母様の話をされていたけど確かに70代で入院とかされたりするといろいろ考えてしまう。我が家はもっと切実なだけに他人事ではなく切ない。
新しく始まったバラエティに関してはネタばれにもなるので・・・