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日記・一般いつの頃からか忘れたが、ひまわり畑へ行ってみたいとなんとなく思った。
ただ、その年は珍しく8月のお盆休みの頃に雨が降ってそれどころではなかった。
それから何年も過ぎ、思い立った頃には花のシーズンが終わっていたりで、何年か前には桐花を買うのが、やっとだったこともあった。
だいたい、車を運転しない身にとってはひまわり畑までの道のりが遠くて、いつも断念してきた。
今年は行けると思っていた昭和記念公園もあっという間に花が終わってしまった知った時は今年も諦めかけていた。
それでも間に合ったのが、ここ、
清瀬市のひまわりフェスティバル。
ここならバスで行ける。ちょうど予定が無くなってしまった週末に行くことにした。
さすがにだいぶ頭を垂れている花も多いけれど、それでもまだまだ視界いっぱいに広がるヒマワリに満足。
私の頭を越すくらいの高い花もたくさんで見晴らし台から観ないと全貌がわからないものもあった。
でも、青空と夏らしい雲の下でひまわりたちをみて、汗と砂ぼこりも気にせず見て回った。
あまり見かけない種類のひま
わりもあった。
ひまわり、というと一般的には元気だとか、明るいイメージがあるけれど、私にはゴッホの画とか、子供の頃に観た洋画のイメージもあってか、哀しくも感じられる部分もある。
今回は狭い通路を家族連れやアベックに紛れて歩いたので、欲を言えばもう少し感傷に浸ってみたい。
今回はひまわり畑を歩く、という長年の夢が叶ったので、来年はもっと下調べをして、またいろいろな表情を見せてくれるひまわりたちに会いに行こうと目標を新たにした。