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ミュージカル これだけ運の悪い私が「三銃士」制作発表オーディエンスに当選したので、応募者が定員に満たなかったのでは?と思ったが、なんと4000を越す応募の中から選ばれた1000の一人だった。
入り口で招待はがきと身分証明をしっかり照合してから中へ入り、テーブルに置いてある封筒を選ぶ。中に指定席券が入っていて私は10分前くらいに到着したのでそんなに迷うほどもなくて前のを取ったらだいたい真ん中くらいの列のほぼ正面。
帝劇でこんなに前の席に座ったのはおそらく剛くんが最後に舞台に立った?10年くらい前の「SHOCK」の千秋楽以来だ。
オープニングで井上芳雄さんが1曲歌った時はよくあることだが、「目が合った」のではないかと双眼鏡を逸らしてしまったり、我ながらミーハーだ。音もいつもの2階席とは違う気がして、やっぱりいい席は違うなと実感。
三銃士の三人と井上さんは和気あいあいとしたムードで楽しい作品が想像できる。
みんな「レミゼ」の舞台の合間だというとを意識して、特に4人で歌った時井上さんは「マンホール」を開けて3人に止められたり。確かに彼は「レミゼ」出演したことなかったな。
そんな中、一人浮いて独特なムードだったのが、適役の山口祐一郎さん。質問に答える前に妙な「間」をおくのが、また面白くて客席の笑いを誘った。
その彼がフェンシングの先が飛ぶと客席後ろまで届くという話から始まって、もし当たったら何かプレゼントをしようと提案すると場内から拍手。楽しみが増えた。
45分のイベントだったが、終始楽しそうでどんな舞台になるのかワクワクする。歌は2曲だけだったが、すごくよかった。
昨日は一日中このチケットを求めて格闘していた。
7月分の土日は既にほぼ完売状態でも最初から8月に行く気だったのでそんなに焦ってはいなかった。でも土曜日の発売日の時点でかなり売れているのをネットでしってからはあわてた。一緒に友人に日程調整のメールを送ったものの外出するまで返事がなくて結局返事が来たのが日曜の昼。それからチケット取りに参戦。なにしろ、「主婦の鑑」か、彼女は夜遊びをしないので第一条件がマチネ。一方の私は現在無職とはいえ、これから先平日の昼は無理。それに私たちは基本”一番安い席でたくさん観よう”をモットーにしている。と、いうことで行ける日が限られる。
何も考えず、取れる日をねらうけどキーを叩いて送信ボタンを押すとその席は完売になる。それでもなんとか、確保はした。
あとはその日に剛くんのライブがありませんように、祈るのみ。
なら100年会館の次が気になる。アルバムがこれからならツアーはもう少し先か?とか今年は薬師寺さんは?とか。何しろ毎回ぎりぎりに発表なので、おちおちとミュージカルの前売りを確保できない。あの事務所に対する恨むはまた改めて。