The Only な存在

  • 2016.12.29 Thursday
  • 22:18

年末年始ではない、東京ドームでのコンサート。

最初は22日は仕事があるから断念して申し込まなかったけど、大阪には行かないし、両方行きたくなってチケットを譲ってもらい、職場を早退して参戦。

初日は2階スタンド、2日目はアリーナ中央よりの後。極端だけど違いもどっとちもどっち的な部分も味わった。

新曲はないし、アリーナツアーからドームへどう変わるのかなというのが最大の関心だった。

開演前に、スタンドからステージを見下ろしてあそこはムービングステージだとかバクステはあると確認したりした。

結果的にはアリーナツアーの延長で、ソロコーナーの曲が増え、「道は手ずから~」がアンコではなく、「雪白の月」が追加、季節の関係か、聴きたかった曲がカットされた。

 

何よりもアリーナ用のステージングはドームでは難しいと実感したライブだった。

同時にこれまでの約19年間観てきたムービングステージやリフター等、場内あちこちのセットはKinKiコンではなく、カウコンのためだったのだなってことも感じた。場内あちこちにJタレをばらまいてテレビに映すための装置だったのだなってこと。

だから特に初日はアリーナツアーでは盛り上がったものがドームでは伝わりづらかった。

 個人的には今回はアリーナよりも2階スタンドの方が観やすかった。アリーナ後方では視界が遮られて満足に観ることもできず、モニターに指定されたシーンを観るしかなかった。それよりは小さくても自分が観たい所を観られる方がまし、だった。

 

でも、初日で気になったことが二日目にはそれなりに修正されていたのが、さすがだった。

 

まず、光一さん、初日のMC、一人でべらべらとはしゃいでしまって、正直この人のテンションどうしちゃったの?って感じだった。剛くんが「作家がおる」とか「河原で漫談の練習しているみたい」と言っていたけど私もそう感じていつもの彼らのまったりした楽しいMC、お喋りとはほど遠かった。それよりもテンションの高さが気になって、心療内科へかかった方が良いかも、と思ったくらい。

それが、さすがに2日目にはそれが異常だったことは自分でもわかったか、それなら病気ではないらしい、と思ったけど。

剛くんの来年公開の映画の話でいつもの彼らのまったりした会話になって楽しめた。映画が楽しみ。

それにまとも?に話すと思わぬ展開になることもあって、ファン的には楽しいMCタイムだった。

 

 そしてもうひとつは、剛くんのソロコーナーのセッション。

初日は2階スタンドには確かに伝わりづらかった。ステージ全体が暗くて剛くんがどこにいるかもわからなかったし、ドームのような音響が悪いところでは音楽だけで勝負するのは厳しいところがある、と再認識。(それ以前にいわゆる「ジャニオタ」と言われる人たちの辞書には「音楽」の文字はないみたいだけど。)

それに慣れてきたとはいえ、アリーナツアーから間があいて、しかもドームのような大きなところでミュージシャンのみなさんも慣れていなかった、と思う。

それが2日目には剛くんがセッションの前に「ミュージシャンのみなさんはきちんとしている。いつものバンドメンバーとは違う。自分の楽しみ方は自分で見つけて」と説明。ファンに迎合せずに自分の音楽を大切にする。それがミュージシャンたちにも伝わったのか、前日とは違ってアリーナツアーのように開放された感じで個性を出して、この日はクリスマスソングやタブーなど観客にも馴染みのある曲などもちらりと聴かせてくれた。そうなってくると視界よりも音楽そのものに関心が湧いてミュージシャン達に対する観客のノリもかわった。そして、ジャンプの前に剛くんが「ダイエット」「脂肪を落とそう」とユーモアを交えてさらに観客をヒートアップされて一気に盛り上がった。Jのコンサートじゃなくてもドームでこれだけ盛り上がるのはすごいことだと思う。(正直洋楽、(ロック)でもこれだけインストだけってあんまりなかったし、洋楽ファンでもなかなかこうは盛り上がれない)

 後半に入って剛くんがギターを離してダンスに入ってからはやっぱり目が離せない。もちろん、剛くんも「振付」はする。でもこのメロディの流れ、とかこのリズム、という時にポーズが決まる。(どこに指先があればいいか、そのピンポイントがわかっているという感じ)これはプロのダンサーさんたちのそれとも違って、彼は振付をしているのではなく、音楽を体現しているのだと、これは19年前に初めてドームで観た時から感じていたことだけど、改めて強く感じた。そして振付が無い時の彼の動きはまた見逃せない。スピンのタイピングや膝から足首でのリズムの取り方、回転系のムーンウォーク(懐かしい!!)、マイケルを彷彿とさせてしまう。

 

 

 

 歌もどこまでも広がって行くような伸びやかな声だったり、揺らぎを感じる声だったり、曲によって、衣装によって表情が次々と変わっていく。

「アイドル」とか「歌手」「役者」・・・どれをとっても超一流だけど、やっぱり何よりこの人は「堂本剛」という存在なのだなってライブの最後には感じていた。

 

 

 ふと、その大昔、マイケルがAMAで功労賞を受賞した時のプレゼンターだったダイアナ・ロスが最後に言った言葉だったと思う。

    The only  -  Michael Jackson

 その言葉をそっくりそのまま、プレゼンターでもない私も使いたくなった。

    The only  -  堂本剛 

 

いつもとは違う終演後のドームシティの景色を見ながらそんな想いに駆られている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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