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- 2022.01.03 Monday
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突然の一報だった。でも個人的にはそんなに衝撃的なことでもなかった。
V6の解散自体は今年あたりあるかも、とは予想していた。事務所の肩たたき的な意味合いの解散は十分ありうると思っていた。でも森田剛くんの退所は考えていなかった。でもへんな表現だけど誰が猫の首に鈴をつけるか、それが森田剛くんだったってことだと思う。だから彼の気持ちを受けて彼一人の脱退ではなく、解散という結論を出したのだと思う。
メンバー全員が40代になってそれぞれ俳優、タレントとして活動している今の彼らはアイドル活動をしていくことに対して複雑な思いがあるだろう。それに現在の彼ら全員が2年に一度くらいのコンサートのために日頃からダンスレッスンに励んでいるとは思いづらい。アイドルとしてのパフォーマンスの限界も抱えていたと思う。ある意味誰が最初に口にしても可笑しくない状況だったと思う。それに事務所から宣告される可能性もないわけではない。事務所だって若手にブレイクしてもらわなければならないからそちらを優先するだろう。
ジャニーさんがいなくなってしまったこと、事務所の世代交代、他のGのメンバー脱退、退所などがある中で彼らなりの決断だったと思う。
一方でSMAP、少年隊、TOKIOと不完全燃焼で解散、退所となっているグループの中できちんとした形で完走できることは素晴らしいことだと思う。後輩Gでもすでにメンバー脱退でそれができないグループが多い。
あとは他のGのファンできなかった最後の濃厚な時間をV6と彼らのファンが過ごせたらいいなと願うのみ。