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    ACTでバレエ

    • 2018.01.06 Saturday
    • 22:47

     年が明けたというのにまだまだ昨年の観劇日記が追い付かない。だからというわけではないけれど今年は観るものを絞ろうと思っている。観る回数とか観る演目の種類とかも考えていこうと思っている。

     

     

     それはともかく、 昨年最後の観劇は赤坂ACTシアターでの「くるみ割り人形」。何となく年末、というかクリスマスシーズンになると観たくなる演目。「ビリー・エリオット」に出演した栗山廉さんが王子役で出演することもあって間際になって観ることに決めた。

      熊川さんの出ないKバレエを観るのも赤坂ACTでバレエを観るのも初めてだった。ここではオーケストラじゃなくて録音テープなのね。そう考えるとちょっとお値段高いかな。客席のキャパの問題もあるか。それにきっとセットや装置、演出にかけられたのね。

      一昨年に続いて二年連続で見る作品だけどシムキンがゲスト出演した東京バレエ団とは全然違う演出。

    もっとずっと前に観たマシュー・ボーン版ほどじゃないけれど熊川版も新しい解釈で現代にしている感じ。くるみ割り人形とクララの関係も変えてマリー姫って誰?

    ドロッセルマイヤーの設定も全然違っていて、だから宮尾俊太郎さんが演じるのかと納得。クララよりもマリー姫の方が主演ってこと? まあ、熊川さんがバレエ団院の構成を考えての新解釈ということなのかしら。正直なところ東京バレエ団の方が全体的なレベルが高いなって気がした。正統派な感じ、といった方がいいのかな。

      その反面、バレエというよりもミュージカルの延長と言う感じでバレエに馴染みの薄い人でもわかり易い解釈、演出かなとも思う。セットや装置もJチックな贅沢さはあったような。

     

     お目当ての栗山廉さんは白のタイツも涼やかで美しくプリンス感に溢れていた。バレエ団の期待の星だからこそのオールダービリーだったのだよな。

     

     あと、残念なことに国内のバレエ団公演アルアルだけどおそらく出演者の知り合いらしき方のマナーの悪さ。私の前にいらしたお二人、一緒に来たわけでもないのだけど始まったら前のめりになって自分の知り合いを探す?これには興ざめ。

     

     それに残念だったのは出演者はもちろん、ツリーや写真、花…等、写メに納めた筈なのに間違って削除してしまったみたい。

    そんなわけでここにもアップできませんでした。

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